対談で知るグリムスグループ

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プロフィール

PROFILE

  • 田中 政臣

    田中 政臣

    株式会社グリムス代表取締役社長

    取締役を務めた前職のITベンチャー企業でジャスダック上場に携わり、当時の上場企業最年少役員となる。
    2005年にグリムスを自身含め6名で設立。

  • 加藤 孝介

    加藤 孝介

    株式会社グリムスソーラー代表取締役社長

    新卒入社した前職で田中社長と出会い、グリムス創業期に入社
    グリムスソーラーの立ち上げに携わり、2019年にグリムス取締役就任(兼務)。
    堅実できめ細かい手腕に定評あり。

  • 中村 友則

    中村 友則

    株式会社グリムスパワー、
    株式会社グリムスエナジー代表取締役社長

    2009年入社。
    新電力事業立ち上げ、グリムスエナジー立ち上げを手掛け、現在2社の社長。
    名実共にグリムスグループのエース。

  • 清水 英臣

    清水 英臣

    株式会社GRコンサルティング代表取締役社長

    2008年新卒入社。
    大阪支店長、営業統括部長を経て代表取締役社長就任。
    ユニークなキャラクターに隠された強い情熱を持つ。

EPISODE 01入社時の想い

それぞれの入社時の気持ちとか覚えてる?

私は2008年新卒なのですが、会社説明会の時の田中社長のインパクトにやられました。

清水を面接したのは覚えているけど。

そうなんです。ただ、説明会で田中社長が電力自由化の話をされてたんですよね。
当時、「自由化までに顧客を増やしておいて一気に波に乗る」という話を初めて聞いて、すごい先見性だなと感じました。

実際、2016年に自由化と同時に新電力事業やって、既存のお客様に一気にご加入していただきましたね。

カリスマ性を感じました(笑)

ありがとう(笑)中村は中途入社だけどどういう気持ちだったの?

はい。飲食をやっていたのですが、人気店でしたので、メチャクチャハードでした。頑張る分だけ心身ともに疲弊していく中で、26歳の時に子供が産まれまして、「このままだと厳しいな」と思い、気合いを入れて転職したのがグリムスでした。

転職しての営業は、最初は大変だったんじゃない?

それが割と早い段階で向いてるなと思えました(笑) もっと個人戦のイメージだったんですけど、チーム制で上司からもメチャクチャ教えてもらえるので驚きました。当時の上司だったWさんとかTさんとか学校の先生みたいで。

一同 (笑)

お金をたくさん稼ぎたいという動機で転職したのですが、いつしか評価を得られることがやりがいになっていた感じですね。

転職大成功だね(笑) 加藤は聞くまでもないんだけど(笑)

田中社長に誘われて入社してますからね(笑)でも、入社はメチャクチャ悩みました。中村と同じで26歳。仕事が面白くなり始めたころで、前職をやめる理由も特になかったし、周囲にも止められていました。

止められてたのか。

詳細を話してなかったので「新設の会社に入る」ということに対して止められた感じですね。そして「このまま30歳になった時に、現職にとどまるのと転職するのとどちらがいいか」を紙に書きだして考えたんです。

加藤さんらしい!

結論「チャレンジせずに後悔したくない」てところで入社を決めました。なので最初からやる気はマックスでした。
清水は入社当初はやる気なかったよね。(笑)

申し訳ありません。

一同 (笑)

今や社長なわけだけど、スイッチが入るきっかけはあったの?

はい。厳しいと評判の上司がいたんですけど、個人的には仲が良かったんです。入社して1年3か月で初めて同じチームになって、初日に「お前辞めろ!」って言われたんです。(笑)

清水は問題児だったからね(笑)

「ビジネスにやる気のない人と組みたくない」って。。。予算1000万円で結果800万円だったらどう思う?と聞かれて、「80%ならそこそこだ」と答えたんですね。その上司は実家が自営業で、「その結果は80%である以前に200万円足りないってことだ。3か月も同じ状況なら自営業だと潰れちゃう。さんざん不満や愚痴を言いながら80%の仕事しかしなくて給料はしっかりもらう。本当に無責任な男だ」と言われました。

不満や愚痴を言ってたんだ。

申し訳ありません。

一同 (笑)

「給料をもらっている以上、会社に求められていることの100%、120%をやることが仕事の責任だ」と言われ、言われたことのすべてが正しいと感じました。当時は「会社に来て給料がもらえることが当然」みたいな感覚だったんですが、自覚が足りなかった。責任ということを気付かされました。

最初から気付いている人は少ないかもね。

私は自身の経験から、人は変われることを知っています。なるべくきっかけを作りたいなと思ってます。

名言ですね!

中村は最初からストイックだったな。

状況に追われて転職してますから「もうここしかない」と思ってました。でも、辞めたいと思ったこともありました。

一同 え!?

係長の頃に当時の拠点長のやり方に不満があり「こういう人が上司では未来が無いかもな」と考えるようになって、人事に「もう辞めます」と言いに行ったんです。

その話知りませんでした。

当時ご採用いただいた人事部長に思いを伝えたところ、「中村の考えは正しいから、中村が偉くなって会社を変えていってよ」と言われました。「今頑張って出世して課長になれば、社長や役員たちと同じ会議に出席できて会社を変えられるよ」って諭されて、「よし上を目指そう」と、またスイッチが入りました。

中村はスイッチ何回も入っている印象があるけど。

自分は失敗が多いんです。ただ誰よりもトライしている数が多いと自負しています。よく中村は強いって言われるますけど、弱者の気持ちがわからないのに強い奴はいない。失敗の度にスイッチ入れてます(笑)

名言出てくるね!必死に取り組むからこそ想いが生まれるんだな。

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